『ザ・ビートルズ:Get Back』 動画配信サービスのディズニープラスにて、『ザ・ビートルズ:Get Back』を観た。 これはビートルズの、いわゆるゲットバック・セッションの模様を捉えたドキュメンタリー映像作品。 伝説のルーフトップ・コンサートもばっちり収録されている。 当初映画として劇場公開が予定されていた。 監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』の… トラックバック:0 コメント:2 2022年02月22日 音楽 エッセイ ビートルズ 続きを読むread more
ブルース・スプリングスティーン 『ノー・ニュークス・コンサート1979』 1979年9月19から23日にNYマディソン・スクエア・ガーデンにおいて、原子力の危険性を訴え反核を掲げるミュージシャンの団体「MUSE」によるコンサート・イベント、通称 “No Nukes” が開催された。 ブルース・スプリングスティーンもEストリート・バンドとともに、9月21・22日の両日にわたりライヴ・パフォーマンスを披露。 … トラックバック:0 コメント:0 2022年02月08日 音楽 エッセイ ブルース・スプリングスティーン 続きを読むread more
宇多田ヒカル 『BADモード』 寒いし、新型コロナウイルスは猛威を振るうわ(オミクロンは重症化しにくいという話もあるが、さて?)、2022年の幸先はあまり良くない。 もう人生も残りそれほど多くないだろうから、楽しくそして穏やかに暮らしていきたいものである。 大きなものはもう望みません。 そんな風に考えるのは、もう若くないという証拠。 実際若くない。 大きな夢… トラックバック:0 コメント:2 2022年01月23日 音楽 エッセイ 宇多田ヒカル 続きを読むread more
Doja Cat 『Planet Her』 ドージャ・キャットの昨年夏にリリースされた、3枚目のアルバム『プラネット・ハート』。 今さらながらに、これ凄く良い! ポップでキャッチーという、すごく安易な言葉が浮かんでしまったが、でもほんとにポップでキャッチーなのです。 それもかなりのハイクオリティ。 今年になってからちゃんと聴いたので、前回アップした2021年ベストアルバム… トラックバック:0 コメント:0 2022年01月09日 音楽 エッセイ ドージャ・キャット 続きを読むread more
2021年ベストアルバム 2021年もコロナに覆われた日本。 いや世界中だな。 そんな中、塞ぎがちな僕に希望の光を感じさせてくれたのは、大谷翔平の活躍だった。 スポーツ選手の活躍に勇気づけられることって、やっぱりあるんだなと感じた。 それでもまだ、僕らはコロナ過という不穏な渦の中にいる。 2022年は開放されたい。 でも、仮にうまく終息し… トラックバック:0 コメント:8 2021年12月31日 音楽 エッセイ ベストアルバム 続きを読むread more
クレオ・ソル 『Mother』 最近知って、何度もリピートして聴いているのが、クレオ・ソルのアルバム『Mother』。 SAULT(スー)のヴォーカリストとしても活躍しているクレオ・ソルは、ウエスト・ロンドン出身のシンガー。 今年話題のリトル・シムズのアルバムに参加していることも話題の彼女。 今作が2枚目のアルバムとなる。 タイトルの"Mother"は、彼女自… トラックバック:0 コメント:0 2021年12月26日 音楽 エッセイ クレオ・ソル 続きを読むread more
カニエ・ウェスト 『DONDA』 コロナ禍で身体が鈍り(今もまだコロナ禍だけど)、どうも身体が重い。 実は気分もずっと爽快感はない状態。 困ったもんだ。 なので動きがノロく、時間が足りない。 ゆえに収録時間の長いこのカニエ・ウェストの最新アルバム、詳細まで聴きこめていない。 今時この長さは、フォーマットとして適当か? コロナ禍のダメージある中ではヘヴィ過ぎな… トラックバック:0 コメント:4 2021年12月12日 音楽 エッセイ カニエ・ウェスト 続きを読むread more
ローリング・ストーンズ『刺青の男』40周年記念エディション ローリング・ストーンズ最後のヒット作ともいえる1981年のアルバム『刺青の男』の40周年記念盤がリリースされた。 このアルバムは、僕が初めて聴いたストーンズのアルバム。 当時シングル「スタート・ミー・アップ」とともに、アルバム『刺青の男』が大ヒットしていて、大規模な全米ツアーも盛況で音楽雑誌でも大きく採りあげられていた。 僕と… トラックバック:0 コメント:5 2021年11月28日 音楽 エッセイ ローリングストーンズ 続きを読むread more
オアシス『ネブワース1996』 90年代半ば、オアシスは絶対的な存在だった。 そんな1996年の8月10・11日の両日、イギリスのネブワースで計25万人を動員した歴史的ライブが行われた。 当時オアシスはキャリアの絶頂期。 ノエルのメロディとリアムのヴォーカルによる破壊力は、天下無敵だった。 特にリアムのヴォーカルは最強で、ノエルの普遍的な美しいメロ… トラックバック:0 コメント:4 2021年11月21日 音楽 エッセイ オアシス 続きを読むread more
レディオヘッド 『KID A MNESIA』 レディオヘッドのアルバム『キッド A』が発売されたのは2000年。 大絶賛された『OKコンピュータ』に続く待望のニューアルバムという事で大きな注目の中リリース。 ロック的なサウンドがすっかり影を落とし、エレクトロニカを大幅に導入したアンビエント・テイストのサウンドは全世界を驚かせた。 当時トム・ヨークは、ロックなんか退屈だ、とロッ… トラックバック:0 コメント:0 2021年11月07日 音楽 エッセイ レディオヘッド 続きを読むread more
『EPICソニーとその時代』スージー鈴木(集英社新書) 帯に書かれた、 「80年代」と書いて、「EPICソニー」と読む。 という文がピンと来る僕のような人にとっては、思わず手に取りたくなってしまう本。 実際手に取って、買ってしまった。 なので、帯にこのコピーを付けたのは正解だな。 これは80年代の日本のロック・シーンをけん引したレコード会社EPICソニーについて書かれた… トラックバック:0 コメント:0 2021年10月24日 音楽 本 佐野元春 続きを読むread more
ストーンズ本 『アンダー・ゼア・サム』 ビル・ジャーマン 1978年ハイスクール時代に『ベガーズ・バンケット』というローリング・ストーンズのファンジン(ファンが作る雑誌の意味)第一号を作る。 そして後にそれはストーンズサイドからも認められ、公式のニュースレターとなる。 そんな『ベガーズ・バンケット』の発行・編集人であるビル・ジャーマンが、ストーンズとの交友やストーンズ・ビジネスの裏側などに… トラックバック:0 コメント:2 2021年10月10日 音楽 本 ローリングストーンズ 続きを読むread more
シルク・ソニックのアルバムが早き聴きたい!! ブルーノ・マーズとアンダーソン・パックによるユニット、シルク・ソニックの待望のアルバムリリースが、当初予定されていた今年秋から来年1月に延期された。 ムチャクチャ楽しみにしていたのに、とても残念である。 ブルーノ・マーズは洋楽を聴く人ならほとんどみんな知ってるであろう、ヒット曲連発のビッグスター。 アンダーソン・パ… トラックバック:0 コメント:0 2021年10月03日 音楽 エッセイ シルク・ソニック 続きを読むread more
桑田佳祐 『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』 ワクチン接種は進んでも、感染者はそれなりに出るのは厄介だなぁ。 とか自民党の総裁は誰になるんだろうとか、その後の衆院選とか自分にも当然かかわってくる社会問題は気になるが、それ以上に僕の心をざわつかせたのが桑田佳祐に関するインタビュー記事。 「手術の直後から、強烈な逆流性食道炎のような症状を頻繁に繰り返すようになってしまった。僕の… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月18日 サザンオールスターズ 音楽 エッセイ 続きを読むread more
タイラー・ザ・クリエイター 『CALL ME IF YOU GET LOST』 なんか総理大臣が変わるみたいだ。 僕個人はわりと政治意識が高い方だと思うが、ここ最近は もう、どうにでもなれ! な感情になっている。 とはいえお金持ちではないので、国家に頼らざる得ない状況はそれなりにあるだろう。 どうしたもんやろかいな? さてここからは楽しい音楽の話。 最近カニエ・ウェストのニューアルバムがリリー… トラックバック:0 コメント:2 2021年09月05日 音楽 エッセイ タイラー・ザ・クリエイター 続きを読むread more