"音楽"の記事一覧

Doja Cat 『Planet Her』

ドージャ・キャットの昨年夏にリリースされた、3枚目のアルバム『プラネット・ハート』。 今さらながらに、これ凄く良い! ポップでキャッチーという、すごく安易な言葉が浮かんでしまったが、でもほんとにポップでキャッチーなのです。 それもかなりのハイクオリティ。 今年になってからちゃんと聴いたので、前回アップした2021年ベストアルバム…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2021年ベストアルバム

2021年もコロナに覆われた日本。 いや世界中だな。 そんな中、塞ぎがちな僕に希望の光を感じさせてくれたのは、大谷翔平の活躍だった。 スポーツ選手の活躍に勇気づけられることって、やっぱりあるんだなと感じた。 それでもまだ、僕らはコロナ過という不穏な渦の中にいる。 2022年は開放されたい。 でも、仮にうまく終息し…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

クレオ・ソル 『Mother』

最近知って、何度もリピートして聴いているのが、クレオ・ソルのアルバム『Mother』。 SAULT(スー)のヴォーカリストとしても活躍しているクレオ・ソルは、ウエスト・ロンドン出身のシンガー。 今年話題のリトル・シムズのアルバムに参加していることも話題の彼女。 今作が2枚目のアルバムとなる。 タイトルの"Mother"は、彼女自…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

カニエ・ウェスト 『DONDA』

コロナ禍で身体が鈍り(今もまだコロナ禍だけど)、どうも身体が重い。 実は気分もずっと爽快感はない状態。 困ったもんだ。 なので動きがノロく、時間が足りない。 ゆえに収録時間の長いこのカニエ・ウェストの最新アルバム、詳細まで聴きこめていない。 今時この長さは、フォーマットとして適当か? コロナ禍のダメージある中ではヘヴィ過ぎな…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

ローリング・ストーンズ『刺青の男』40周年記念エディション

ローリング・ストーンズ最後のヒット作ともいえる1981年のアルバム『刺青の男』の40周年記念盤がリリースされた。 このアルバムは、僕が初めて聴いたストーンズのアルバム。 当時シングル「スタート・ミー・アップ」とともに、アルバム『刺青の男』が大ヒットしていて、大規模な全米ツアーも盛況で音楽雑誌でも大きく採りあげられていた。 僕と…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

オアシス『ネブワース1996』

90年代半ば、オアシスは絶対的な存在だった。 そんな1996年の8月10・11日の両日、イギリスのネブワースで計25万人を動員した歴史的ライブが行われた。 当時オアシスはキャリアの絶頂期。 ノエルのメロディとリアムのヴォーカルによる破壊力は、天下無敵だった。 特にリアムのヴォーカルは最強で、ノエルの普遍的な美しいメロ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

レディオヘッド 『KID A MNESIA』

レディオヘッドのアルバム『キッド A』が発売されたのは2000年。 大絶賛された『OKコンピュータ』に続く待望のニューアルバムという事で大きな注目の中リリース。 ロック的なサウンドがすっかり影を落とし、エレクトロニカを大幅に導入したアンビエント・テイストのサウンドは全世界を驚かせた。 当時トム・ヨークは、ロックなんか退屈だ、とロッ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『EPICソニーとその時代』スージー鈴木(集英社新書)

帯に書かれた、 「80年代」と書いて、「EPICソニー」と読む。 という文がピンと来る僕のような人にとっては、思わず手に取りたくなってしまう本。 実際手に取って、買ってしまった。 なので、帯にこのコピーを付けたのは正解だな。 これは80年代の日本のロック・シーンをけん引したレコード会社EPICソニーについて書かれた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ストーンズ本 『アンダー・ゼア・サム』 ビル・ジャーマン

1978年ハイスクール時代に『ベガーズ・バンケット』というローリング・ストーンズのファンジン(ファンが作る雑誌の意味)第一号を作る。 そして後にそれはストーンズサイドからも認められ、公式のニュースレターとなる。 そんな『ベガーズ・バンケット』の発行・編集人であるビル・ジャーマンが、ストーンズとの交友やストーンズ・ビジネスの裏側などに…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

シルク・ソニックのアルバムが早き聴きたい!!

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パックによるユニット、シルク・ソニックの待望のアルバムリリースが、当初予定されていた今年秋から来年1月に延期された。 ムチャクチャ楽しみにしていたのに、とても残念である。 ブルーノ・マーズは洋楽を聴く人ならほとんどみんな知ってるであろう、ヒット曲連発のビッグスター。 アンダーソン・パ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桑田佳祐 『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』

ワクチン接種は進んでも、感染者はそれなりに出るのは厄介だなぁ。 とか自民党の総裁は誰になるんだろうとか、その後の衆院選とか自分にも当然かかわってくる社会問題は気になるが、それ以上に僕の心をざわつかせたのが桑田佳祐に関するインタビュー記事。 「手術の直後から、強烈な逆流性食道炎のような症状を頻繁に繰り返すようになってしまった。僕の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

タイラー・ザ・クリエイター 『CALL ME IF YOU GET LOST』

なんか総理大臣が変わるみたいだ。 僕個人はわりと政治意識が高い方だと思うが、ここ最近は もう、どうにでもなれ! な感情になっている。 とはいえお金持ちではないので、国家に頼らざる得ない状況はそれなりにあるだろう。 どうしたもんやろかいな? さてここからは楽しい音楽の話。 最近カニエ・ウェストのニューアルバムがリリー…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

チャーリー・ワッツ The Rolling Stones

チャーリーが亡くなった。 手術後の静養のため、秋からのUSツアーには参加しないことが発表されていたので気になってはいたが、まさかこんなことになるとは。 キースが言っていたように、ストーンズはチャリーがいないとダメだと思う。 スティーヴ・ジョーダンがドラムを叩く秋のツアーを観れば分かることだろうけど。 ストーンズと…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

80年代ハード&ヘヴィ・ロック・ベストアルバム

レコード・コレクターズが9月号で、 80年代ハード&ヘヴィ・アルバム・ランキング100を特集している。 レコード・コレクターズ2021年9月号(amazon) 80年代といえば、日本でもこれらの音楽がとてもブームになっていた。 僕もそんな中、多くのそれら作品を好んで聴いていた。 メタル・キッズという類の人間ではなかっ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

スタイル・カウンシル「Long Hot Summer」 熱いだけの夏は嫌だ。

今日は雨が上がっている大阪だけど、明日からはまた降るみたいだ。 少し涼しくなったのは良いけど、日本各地の豪雨なんとかならないか? 何時からこんな天候になったのだろう。 少なくとも僕が子供の頃の夏はこんなんじゃなかった。 いわゆる気候変動によるものなんだろうか? 今年と去年はコロナ過ということで余計そうだが、それまでも熱中症…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more