SZA『SOS』
昨年12月突然リリースされたSZA(シザ)のニューアルバム『SOS』。
前作がとても素晴らしかったので、新作をずっと楽しみにしていてワクワクしながら聴いた人は世界中にたくさんいただろう。
僕もその一人。
期待に十分に応えてくれた今作、またしても素晴らしい傑作である。
それにしても、この今にも壊れそうな名曲の数々は、何なのだ!?
琴線に触れる。

前作以上にメロウでセンチメンタルな、そしてエモーショナルでもあるメロディが、彼女のややハスキーでナイーヴなヴォーカルで歌われる。
キュートでもある。
これが沁みるのだ、たまらなく。
当然のように全米No.1に輝いたこのアルバムだが、2022年の各国有力音楽雑誌の年間ベストアルバムが発表された後のリリースとなったため、それらのセレクションからは漏れているが、間違いなく2022年を代表する名盤のひとつ。
2023年の年間ベストアルバムに入ってくるのだろうか?
僕はこれを聴いてから、年間ベストアルバムを選んだので2022年の第4位にセレクト。
(2022年ベストアルバムはコチラ)
僕ごときの年間ベストアルバムには何の意味もないのだが、こういうの好きなので許してください。
ジャンルとしてはR&Bというカテゴリーになると思うが、実のところ王道のR&Bとは随分違う出来映えである。
特にメロディラインはいわゆるR&B的なものではない。
そこが彼女の音楽の特徴だとも言える。
しかし何でこんなに悲しげなメロディの歌ばかりなんだろう。
何が彼女にこのような歌を歌わせるのか。
悲しい歌ベストソング集のようなアルバム。
胸打たれる。
普段ブラック・ミュージックを聴かない人にもオススメしたい名盤。
前作がとても素晴らしかったので、新作をずっと楽しみにしていてワクワクしながら聴いた人は世界中にたくさんいただろう。
僕もその一人。
期待に十分に応えてくれた今作、またしても素晴らしい傑作である。
それにしても、この今にも壊れそうな名曲の数々は、何なのだ!?
琴線に触れる。

前作以上にメロウでセンチメンタルな、そしてエモーショナルでもあるメロディが、彼女のややハスキーでナイーヴなヴォーカルで歌われる。
キュートでもある。
これが沁みるのだ、たまらなく。
当然のように全米No.1に輝いたこのアルバムだが、2022年の各国有力音楽雑誌の年間ベストアルバムが発表された後のリリースとなったため、それらのセレクションからは漏れているが、間違いなく2022年を代表する名盤のひとつ。
2023年の年間ベストアルバムに入ってくるのだろうか?
僕はこれを聴いてから、年間ベストアルバムを選んだので2022年の第4位にセレクト。
(2022年ベストアルバムはコチラ)
僕ごときの年間ベストアルバムには何の意味もないのだが、こういうの好きなので許してください。
ジャンルとしてはR&Bというカテゴリーになると思うが、実のところ王道のR&Bとは随分違う出来映えである。
特にメロディラインはいわゆるR&B的なものではない。
そこが彼女の音楽の特徴だとも言える。
しかし何でこんなに悲しげなメロディの歌ばかりなんだろう。
何が彼女にこのような歌を歌わせるのか。
悲しい歌ベストソング集のようなアルバム。
胸打たれる。
普段ブラック・ミュージックを聴かない人にもオススメしたい名盤。
この記事へのコメント
その中でポップ言われるジョージ・ベンソンが気に入ってます
スティーヴ・ハウのルーツを掘っていてウェス・モンゴメリーに当たりベンソンとハウはともにウェスから影響を受けてオクターブ奏法を多用している
ルーツが被っても個人で差が出るのは面白いです