90年代 Jポップ・ベスト・ソングス
音楽雑誌『ミュージック・マガジン』が10月号で、”1990年代 Jポップ・ベスト・ソングス100”という特集をやっている。


ミュージック・マガジン2022年10月号(amazon)
これに因んで、勝手ながら僕も大好きな90年代のJポップ・ベストソングを10曲選んでみた。
シングルになってないアルバム収録曲も対象にしています。
では早速ランキング形式で、発表します。
お付き合いいただけると嬉しいです。
第1位
SMAP
「夜空ノムコウ」 1998年


これはもう最高の名曲だと思っています。
泣ける。
作詞:スガシカオ 作曲:川村結花
個人的には、メロディ的にもスガシカオっぽさを感じている。
歌詞の乗せ方が、そう感じさせるのだろうか。
第2位
小沢健二
「天使たちのシーン」 1993年


フリッパーズ・ギター解散後の、小沢健二最初のソロ・アルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』収録曲。
次作『LIFE』が大ヒットし、一躍人気者になったが彼だが、この曲が入っていることもあり、僕はファースト・アルバムの方が好み。
第3位
奥田民生
「イージュー☆ライダー」 1996年


ダラダラの帝王奥田民生だが、この曲にはライダー的な心地よい風を感じる。
快適に生きる方法を、伝えてくれる最高に気持ちのよいナンバー。
第4位
Mr.Children
「I 'll be」 1999年


7枚目のオリジナル・アルバム『DISCOVERY』収録曲。
”コンプレックスさえも いわばモチベーション”
というフレーズに震える。
アルバムリリース後、同曲の別バージョン(アップテンポなポップ・ロック・スタイルになっている)がシングルとしてリリースされている。
僕が好きなのは、アルバム収録ヴァージョン。
第5位
THE BOOM
「風になりたい」 1994年


6枚目のアルバム『極東サンバ』収録曲。
アルバム・リリース後にシングルとしてもリリースされている。
風が感じられて、生きることを肯定してくれる歌が好きなんだよね、基本的に僕は。
第6位
スガシカオ
「黄金の月」 1997年


スガシカオのデビュー2曲目となる曲。
低い立ち位置でネガティヴな状況にいながら、最後の希望の光を見据えている、絶望の歌とも希望の歌とも取れる曲。
泣けるダンスナンバー。
第7位
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
「ブギー」 1997年


ミッシェル・ガン・エレファント3枚目のフルアルバム『チキン・ゾンビーズ』収録曲。
チバユウスケのこういう部分が好き。
ちょっとストリート・スライダーズのハリーに似た部分も感じる。
音楽的な意味ではなく、このちょっとした黄昏感について。
第8位
MISIA
「つつみ込むように・・・」 1998年


MISIAのデビュー曲。
グルーヴ・メロディ・歌詞・ヴォーカルが高いレベルで一体化した素晴らしい曲。
ちょっと切なげでグルーヴィーな、最高のラヴソング。
第9位
くるり
「東京」 1998年


くるりのメジャー・デビュー・シングル曲。
インディーズ時代のアルバムにも収録されている(少しヴァージョンは違う)。
僕も、季節に敏感にいたいと思っています。
第10位
THE YELLOW MONKEY
「人生の終わり (FOR GRANDMOTHER)」 1997年


イエロー・モンキー6枚目のアルバムとなる『SICKS』(これ名盤です!)のラスト・ナンバー。
”血が泣いてるんだよ” のリフレインでの、吉井和哉のヴォーカルに胸が熱くなる。
以上な感じとなります。
こうやって並べると、明らかに共通点を感じてしまう10曲。
ツボなんですね、こういうのが僕の。
世代的に80年代に出会った音楽に大きな影響を受けている僕ですが、時代的には90年代の空気の方が今でもフィット感があるように感じています。
CDもよく売れて、洋楽・邦楽ともポップ・ミュージックが盛り上がっていた時代でした。
皆さんは、当時どういう音楽を聴いていましたか?
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これに因んで、勝手ながら僕も大好きな90年代のJポップ・ベストソングを10曲選んでみた。
シングルになってないアルバム収録曲も対象にしています。
では早速ランキング形式で、発表します。
お付き合いいただけると嬉しいです。
第1位
SMAP
「夜空ノムコウ」 1998年
これはもう最高の名曲だと思っています。
泣ける。
作詞:スガシカオ 作曲:川村結花
個人的には、メロディ的にもスガシカオっぽさを感じている。
歌詞の乗せ方が、そう感じさせるのだろうか。
第2位
小沢健二
「天使たちのシーン」 1993年
フリッパーズ・ギター解散後の、小沢健二最初のソロ・アルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』収録曲。
次作『LIFE』が大ヒットし、一躍人気者になったが彼だが、この曲が入っていることもあり、僕はファースト・アルバムの方が好み。
第3位
奥田民生
「イージュー☆ライダー」 1996年
ダラダラの帝王奥田民生だが、この曲にはライダー的な心地よい風を感じる。
快適に生きる方法を、伝えてくれる最高に気持ちのよいナンバー。
第4位
Mr.Children
「I 'll be」 1999年
7枚目のオリジナル・アルバム『DISCOVERY』収録曲。
”コンプレックスさえも いわばモチベーション”
というフレーズに震える。
アルバムリリース後、同曲の別バージョン(アップテンポなポップ・ロック・スタイルになっている)がシングルとしてリリースされている。
僕が好きなのは、アルバム収録ヴァージョン。
第5位
THE BOOM
「風になりたい」 1994年
6枚目のアルバム『極東サンバ』収録曲。
アルバム・リリース後にシングルとしてもリリースされている。
風が感じられて、生きることを肯定してくれる歌が好きなんだよね、基本的に僕は。
第6位
スガシカオ
「黄金の月」 1997年
スガシカオのデビュー2曲目となる曲。
低い立ち位置でネガティヴな状況にいながら、最後の希望の光を見据えている、絶望の歌とも希望の歌とも取れる曲。
泣けるダンスナンバー。
第7位
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
「ブギー」 1997年
ミッシェル・ガン・エレファント3枚目のフルアルバム『チキン・ゾンビーズ』収録曲。
チバユウスケのこういう部分が好き。
ちょっとストリート・スライダーズのハリーに似た部分も感じる。
音楽的な意味ではなく、このちょっとした黄昏感について。
第8位
MISIA
「つつみ込むように・・・」 1998年
MISIAのデビュー曲。
グルーヴ・メロディ・歌詞・ヴォーカルが高いレベルで一体化した素晴らしい曲。
ちょっと切なげでグルーヴィーな、最高のラヴソング。
第9位
くるり
「東京」 1998年
くるりのメジャー・デビュー・シングル曲。
インディーズ時代のアルバムにも収録されている(少しヴァージョンは違う)。
僕も、季節に敏感にいたいと思っています。
第10位
THE YELLOW MONKEY
「人生の終わり (FOR GRANDMOTHER)」 1997年
イエロー・モンキー6枚目のアルバムとなる『SICKS』(これ名盤です!)のラスト・ナンバー。
”血が泣いてるんだよ” のリフレインでの、吉井和哉のヴォーカルに胸が熱くなる。
以上な感じとなります。
こうやって並べると、明らかに共通点を感じてしまう10曲。
ツボなんですね、こういうのが僕の。
世代的に80年代に出会った音楽に大きな影響を受けている僕ですが、時代的には90年代の空気の方が今でもフィット感があるように感じています。
CDもよく売れて、洋楽・邦楽ともポップ・ミュージックが盛り上がっていた時代でした。
皆さんは、当時どういう音楽を聴いていましたか?
この記事へのコメント
ランキング企画、大好きです。
やはり、この手のランキングは見ていて凄く共感できます。
SMAPが1位でくるりの東京、スガシカオの黄金の月、イエモンの人生の終わりなど幅が広くて純粋に音楽好きのランキングでいい。
こちらも。
①名もなき詩/Mr.children
②青い車/スピッツ
③希望の轍/サザンオールスターズ
④Pleasure~人生の快楽~/B'z
⑤世界の終わり/ミッシェル・ガン・エレファント
⑥今宵の月のように/エレファントカシマシ
⑦さすらい/奥田民生
⑧真珠色の革命時代/the yellow monkey
⑨風にきえないで/L'Arc~en~Ciel
⑩Jubilee/中村一義
コメントありがとうございます。
「青い車」僕も大好きです。
これたまりません。
「世界の終わり」も痺れますね!
「今宵の月のように」もよく聴きたくなるし、歌いたくなります。
「Jubilee」も大好きです。
ツボが似ているかもしれませんね。
それは仕方ないです、好みですから。
好きな曲ばかりです。
僕の個人的1位はストレイテナー の“戦士の屍のマーチ”かthee michelle gun elephantの“世界の終わり”かな。でも、PANTAも捨てがたい。イイ曲ばかりですwww