SUMMER SONIC 2022 大阪 8月21日
3年ぶりの開催となったサマーソニック、行ってきた。
雨も降らず、カンカン照りでもなく、比較的良い天候だったが、やはり50代ともなると年々身体へのダメージが大きくなってきてる夏の野外フェス。
今年もかなり疲れた。
しかしそんな疲れを遙かに超える楽しさが、今年もあったそんな一日だった。

40代くらいからか、興味のあるアーティストを全てを観ていたら身体がエラいことになるようになり、しっかりスケジュールを組んで行動するようになってきた。
そうでないと、一番観たいアーティストがトリだった場合はすでに体力が全く残っておらず、今すぐ帰りたいといった気持ちになってしまうからだ。
夏の太陽は、凄い速度で人間の体力を奪っていく。
というわけでこの日は、リンダリンダズやビーバドゥービーを泣く泣く諦め、リナ・サワヤマの登場時間に合わせて会場入りする。
順路は、地下鉄だが地上も走る大阪メトロのコスモスクエア駅から、会場までのシャトルバスに乗り向かう。
駅からバス乗り場への道のりが以前より遠くなっているように感じた。
また到着した場所から、ライヴ会場までの距離もこれまでより大分長くなっていた。
この3年間の間に、空きスペースが減っているということなのかな。
不景気な大阪だが、開発は拡大してるということか、などと考えながらリナ・サワヤマが登場するサマソニ大阪のメインステージとなる、オーシャンステージを目指す。

リナ・サワヤマは新潟出身の、ロンドンで活動しているシンガー・ソングライター。
前日東京でのサマソニ初日のパフォーマンスがとても評判が良く、これは観とかねばとの思いから期待してライヴに臨んだ。
思った以上にロックっぷりの良いパフォーマンスはかなり盛り上がった。
その後ビールをゴクリといき友人と合流し、フェス飯。
ビールなどドリンクのブースはスムーズだが、やはり食べるものを買うのには時間を要す。
仕方ないことだけど、もう少しだけ出店増やせないのかな。
もちろんビジネス的な理由があるんだろうけど。
で続いてはマネスキン。
この日一番の僕のお目当てはトリのThe1975だが、その次のハイライトとなるのはマネスキン。
イタリアのバンドであるマネスキン、去年リリースされたアルバムが大きな反響となっていて今回大注目のアクトである。
僕的にはアルバムは、まぁまぁかなという認識だったのだが、WOWOWオンデマンドで生配信された前日の東京での彼らのライヴが凄く良かったので、かなり期待大で会場に向かった。
女性ベーシストのオリヴィアがトップレスにニップレスを付けた状態でパフォーマンスをしていることも話題となっていた。
それゆえか、会場はオリヴィア側の方がやや人が多かったように思う。
みんな、そんなにおっぱいが見たいのか!?
と言いつつ、僕もオリヴィア側に陣取っていた。
大阪では、最後ニップレスをとった状態でパフォーマンス。
その姿は何度も大きなスクリーン上の映されていたが、オリヴィアには彼女なりの主張があってこそのあのスタイルである。
おっぱいとは関係なく、グルーヴィーなライヴは素晴らしかった。
会場全体もむっちゃ盛り上がっており、夏フェスの至福の瞬間がそこにあった。
グルーヴのある王道のロックが好きだというのもあるが、ヴォーカルのダミアーノのパフォーマンスも最高で、僕自身もかなり盛り上がってしまう。
恐るべしマネスキン!、なステージだった。

あとはメインのThe1975だが、まだ時間はある。
なのでレモネードで喉を潤す。
暑い夏の空の下、レモネードが美味しい。

レモネード片手に少しオフスプリング。
夏フェスのオフスプリングは楽しい。
家族連れの親子が(子どもは小学生低学年くらいかな?)が楽しそうに一緒に踊っていて、その様子を目にしてまた楽しい気分が増幅された。

その後タヒチ80をチラッと観てから、The1975のオーシャンステージを目指す。
会場で彼らの登場を待つ間に陽も落ち、いよいよナイトモードのサマソニである。

生配信で観た前日のライヴが凄く良かったので、やや疲れた身体を支えながら登場を待ちわびる。
そして始まったThe1975。
初っぱなからカッコ良い。
選曲も人気曲中心だ。
実に心地よい。

しかし、最高だった前回のサマソニでのパフォーマンスと比べると少し何か物足りない。
そこで終盤、STヴィンセントを観るべく後方へと退く。
するとある地点で音が変わったことに気づく。
音の響きが違う。
ここの方が良いじゃないか。
野外であり、海の近くで風で音が流されたりということもある。
最初からここで観れば良かった、と凄く後悔。
前で観れば良いというものではない。
やっぱり良いわ、The1975。
疑って悪かった、そんな僕をどうか許してほしい。

その後少しだけSTヴィンセントを観て帰路についた、今年のサマーソニック。
疲れ果てた身体はとても重いが、やはり夏フェスは最高である。
今年はマスク着用や、物議を醸した声出し問題などあって不自由な面はあったが、来年はそんなことから解放されたいな。
どうなるんだろうか?
ちなみに翌日腰がかなり重く、さらに翌日でもまだ疲れは取れずマッサージに行ったのだが、そのまた翌日は揉み返しで余計にしんどかったという情けないオチがつきました。
↑は東京の様子。
大阪はこんなに洗練されていない。
雨も降らず、カンカン照りでもなく、比較的良い天候だったが、やはり50代ともなると年々身体へのダメージが大きくなってきてる夏の野外フェス。
今年もかなり疲れた。
しかしそんな疲れを遙かに超える楽しさが、今年もあったそんな一日だった。

40代くらいからか、興味のあるアーティストを全てを観ていたら身体がエラいことになるようになり、しっかりスケジュールを組んで行動するようになってきた。
そうでないと、一番観たいアーティストがトリだった場合はすでに体力が全く残っておらず、今すぐ帰りたいといった気持ちになってしまうからだ。
夏の太陽は、凄い速度で人間の体力を奪っていく。
というわけでこの日は、リンダリンダズやビーバドゥービーを泣く泣く諦め、リナ・サワヤマの登場時間に合わせて会場入りする。
順路は、地下鉄だが地上も走る大阪メトロのコスモスクエア駅から、会場までのシャトルバスに乗り向かう。
駅からバス乗り場への道のりが以前より遠くなっているように感じた。
また到着した場所から、ライヴ会場までの距離もこれまでより大分長くなっていた。
この3年間の間に、空きスペースが減っているということなのかな。
不景気な大阪だが、開発は拡大してるということか、などと考えながらリナ・サワヤマが登場するサマソニ大阪のメインステージとなる、オーシャンステージを目指す。

リナ・サワヤマは新潟出身の、ロンドンで活動しているシンガー・ソングライター。
前日東京でのサマソニ初日のパフォーマンスがとても評判が良く、これは観とかねばとの思いから期待してライヴに臨んだ。
思った以上にロックっぷりの良いパフォーマンスはかなり盛り上がった。
その後ビールをゴクリといき友人と合流し、フェス飯。
ビールなどドリンクのブースはスムーズだが、やはり食べるものを買うのには時間を要す。
仕方ないことだけど、もう少しだけ出店増やせないのかな。
もちろんビジネス的な理由があるんだろうけど。
で続いてはマネスキン。
この日一番の僕のお目当てはトリのThe1975だが、その次のハイライトとなるのはマネスキン。
イタリアのバンドであるマネスキン、去年リリースされたアルバムが大きな反響となっていて今回大注目のアクトである。
僕的にはアルバムは、まぁまぁかなという認識だったのだが、WOWOWオンデマンドで生配信された前日の東京での彼らのライヴが凄く良かったので、かなり期待大で会場に向かった。
女性ベーシストのオリヴィアがトップレスにニップレスを付けた状態でパフォーマンスをしていることも話題となっていた。
それゆえか、会場はオリヴィア側の方がやや人が多かったように思う。
みんな、そんなにおっぱいが見たいのか!?
と言いつつ、僕もオリヴィア側に陣取っていた。
大阪では、最後ニップレスをとった状態でパフォーマンス。
その姿は何度も大きなスクリーン上の映されていたが、オリヴィアには彼女なりの主張があってこそのあのスタイルである。
おっぱいとは関係なく、グルーヴィーなライヴは素晴らしかった。
会場全体もむっちゃ盛り上がっており、夏フェスの至福の瞬間がそこにあった。
グルーヴのある王道のロックが好きだというのもあるが、ヴォーカルのダミアーノのパフォーマンスも最高で、僕自身もかなり盛り上がってしまう。
恐るべしマネスキン!、なステージだった。

あとはメインのThe1975だが、まだ時間はある。
なのでレモネードで喉を潤す。
暑い夏の空の下、レモネードが美味しい。

レモネード片手に少しオフスプリング。
夏フェスのオフスプリングは楽しい。
家族連れの親子が(子どもは小学生低学年くらいかな?)が楽しそうに一緒に踊っていて、その様子を目にしてまた楽しい気分が増幅された。

その後タヒチ80をチラッと観てから、The1975のオーシャンステージを目指す。
会場で彼らの登場を待つ間に陽も落ち、いよいよナイトモードのサマソニである。

生配信で観た前日のライヴが凄く良かったので、やや疲れた身体を支えながら登場を待ちわびる。
そして始まったThe1975。
初っぱなからカッコ良い。
選曲も人気曲中心だ。
実に心地よい。

しかし、最高だった前回のサマソニでのパフォーマンスと比べると少し何か物足りない。
そこで終盤、STヴィンセントを観るべく後方へと退く。
するとある地点で音が変わったことに気づく。
音の響きが違う。
ここの方が良いじゃないか。
野外であり、海の近くで風で音が流されたりということもある。
最初からここで観れば良かった、と凄く後悔。
前で観れば良いというものではない。
やっぱり良いわ、The1975。
疑って悪かった、そんな僕をどうか許してほしい。

その後少しだけSTヴィンセントを観て帰路についた、今年のサマーソニック。
疲れ果てた身体はとても重いが、やはり夏フェスは最高である。
今年はマスク着用や、物議を醸した声出し問題などあって不自由な面はあったが、来年はそんなことから解放されたいな。
どうなるんだろうか?
ちなみに翌日腰がかなり重く、さらに翌日でもまだ疲れは取れずマッサージに行ったのだが、そのまた翌日は揉み返しで余計にしんどかったという情けないオチがつきました。
↑は東京の様子。
大阪はこんなに洗練されていない。
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