吉田拓郎 『ah-面白かった』

吉田拓郎が引退する。
先日ラストアルバムとなる『ah-面白かった』がリリースされた。
ジャケットのタイトルの文字はKinkiKidsの堂本光一によるもの。


吉田拓郎『ah-面白かった』(amazon)

堂本剛もアルバム5曲目の「ひとりgo to」に、編曲とギターで参加している。
また7曲目「雪さよなら」では小田和正も参加。

限定で発売されるアナログレコードのジャケットは、篠原ともえが衣装デザイナーとアートディレクターで参加している。
歩いている女性は、俳優の奈緒。


吉田拓郎『ah-面白かった』アナログ・レコード(amazon)


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それにしても篠原ともえ変わったな~
今はデザイナーとして(芸能人にありがちな”なんちゃってデザイナー”ではなく)バリバリ活躍しており、外見もそうだが話し方がすっかり大人。
そりゃそうだ、という人もいるかもしれないけど、でもあのプリプリプリティのシノラーですよ。
もうビックリであります。



KinkiKidsや篠原ともえとの交流はTV番組『LOVE LOVE あいしてる』によるもの。
この番組への出演が、その後の拓郎に大きな影響を与えたことは本人がこれまで何度も話している。
特にKinkiKidsのふたりとの交流はとても重要だったようである。
そんな想いからか、先日『LOVE LOVE あいしてる』の最終回として吉田拓郎卒業SPが放送された。
ちょっと感動した。



当初は最後のツアーを行って引退するという話だったが、長期化するコロナ過の影響で中止することとなり、今回のアルバムをもって引退ということである。

僕は吉田拓郎の音楽には凄く衝撃を受けた人である。
拓郎世代ではないのだが、10代の頃長渕剛が好きで、その彼が吉田拓郎に大きな影響を受けたという話を聞いて聴いてみることにしたのが最初。
聴いてみて驚いた。
特にライヴは最高。
あの字余りも画期的だと思う。
また僕は、佐野元春の大ファンであるのだが、きっかけは吉田拓郎が自身のラジオ番組で、今とても気に入っていると言ってかけた「ダウンタウン・ボーイ」。
吉田拓郎は、間違いなく日本のポップミュージック・シーンにおける偉大な巨人であると思う。



『ah-面白かった』の貼れる音源がないのだけど、今の拓郎を表現した素敵なポップ・アルバムである。
過去の栄光ではなく、常に現在にこだわって音楽をやり続けてきた彼らしいラスト・アルバム。

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