ローリング・ストーンズ 『EL MOCAMBO 1977』
5月13日にファン待望の、ローリング・ストーンズ1977年のカナダはエル・モカンボでのライヴを収録した『ライヴ・アット・エル・モカンボ』がリリースされた。
この日は、ケンドリック・ラマーやザ・スマイル(トム・ヨークやジョニー・グリーンウッド等によるバンド)という僕を含め多くの洋楽ファンが大注目のアルバムもリリースされていて結構なBig Dayである。
まずはストーンズを聴いて、続いてケンドリック・ラマーやザ・スマイルに移ろう。
眠れないな、
なんて考えていた。
がしかし、ストーンズが止まらない。
ムッチャ良いんです、エルモカンボ。
予想を遥かに超える出来栄え、繰り返し聴かずにはいられない!
まさに
感激!偉大なるライヴ
であります。
1977年3月4・5日の両日、カナダはトロントのエル・モカンボという小さなライブハウスでストーンズのライヴが行われた。
同年9月にリリースされた”感激!偉大なるライヴ”という邦題も付いた2枚組ライヴ『ラヴ・ユー・ライヴ』のC面には、このエル・モカンボでのライヴから4曲が収録されていた。
当時からファンの間では、この小さなライヴハウスでの熱気あふれるライヴの完全版リリースを期待する声が多かった。
それが2022年、45年の時を超えてついに全曲収録のライヴ盤がリリースされた。
待望の作品である。
とはいえ、実際聴いてここまで感激してしまうとは。
いや素晴らしいです、このライヴ盤。
ミックスしたボブ・クリアマウンテンの腕か、ストーンズのパフォーマンスの素晴らしさか。
きっと両方なんだろう。
今回のライヴ盤の特徴としてリズム隊、特にビル・ワイマンのベースのパワフルなグルーヴがある。
実はなかなかビルのベースは凄いという声は以前からあったが、僕はそこまで肯定的ではなかった。
面白みを感じることはあったけど。
でも、今回やっと気づけました。
私が悪うございましたビル・ワイマン様。
あなたのベースは素晴らしい!
まだまだ未熟だ僕は。
これからも、ストーンズ・フリークとしてまだまだ精進していかなければ。
キースが言っていたように、人間死ぬまで成長だ!!
いや~、ほんと最高だこのライヴ・アルバム。
身体がグルーヴを感じて動きが止まらない。


ローリング・ストーンズ『ライヴ・アット・エル・モカンボ』(amazon)
ちなみにCDジャケットは、中身を入れ替えれば色を変えることが出来る仕様(この仕様がいつまで続くかは定かではありませんが)。

というわけでストーンズばかり聴いていて、いまだケンドリック・ラマーとザ・スマイルがちゃんと聴けていない。
この日は、ケンドリック・ラマーやザ・スマイル(トム・ヨークやジョニー・グリーンウッド等によるバンド)という僕を含め多くの洋楽ファンが大注目のアルバムもリリースされていて結構なBig Dayである。
まずはストーンズを聴いて、続いてケンドリック・ラマーやザ・スマイルに移ろう。
眠れないな、
なんて考えていた。
がしかし、ストーンズが止まらない。
ムッチャ良いんです、エルモカンボ。
予想を遥かに超える出来栄え、繰り返し聴かずにはいられない!
まさに
感激!偉大なるライヴ
であります。
1977年3月4・5日の両日、カナダはトロントのエル・モカンボという小さなライブハウスでストーンズのライヴが行われた。
同年9月にリリースされた”感激!偉大なるライヴ”という邦題も付いた2枚組ライヴ『ラヴ・ユー・ライヴ』のC面には、このエル・モカンボでのライヴから4曲が収録されていた。
当時からファンの間では、この小さなライヴハウスでの熱気あふれるライヴの完全版リリースを期待する声が多かった。
それが2022年、45年の時を超えてついに全曲収録のライヴ盤がリリースされた。
待望の作品である。
とはいえ、実際聴いてここまで感激してしまうとは。
いや素晴らしいです、このライヴ盤。
ミックスしたボブ・クリアマウンテンの腕か、ストーンズのパフォーマンスの素晴らしさか。
きっと両方なんだろう。
今回のライヴ盤の特徴としてリズム隊、特にビル・ワイマンのベースのパワフルなグルーヴがある。
実はなかなかビルのベースは凄いという声は以前からあったが、僕はそこまで肯定的ではなかった。
面白みを感じることはあったけど。
でも、今回やっと気づけました。
私が悪うございましたビル・ワイマン様。
あなたのベースは素晴らしい!
まだまだ未熟だ僕は。
これからも、ストーンズ・フリークとしてまだまだ精進していかなければ。
キースが言っていたように、人間死ぬまで成長だ!!
いや~、ほんと最高だこのライヴ・アルバム。
身体がグルーヴを感じて動きが止まらない。
ローリング・ストーンズ『ライヴ・アット・エル・モカンボ』(amazon)
ちなみにCDジャケットは、中身を入れ替えれば色を変えることが出来る仕様(この仕様がいつまで続くかは定かではありませんが)。

というわけでストーンズばかり聴いていて、いまだケンドリック・ラマーとザ・スマイルがちゃんと聴けていない。
この記事へのコメント
聴きました!
いいんですが、リバーブ深めでホールライブのように聞こえました。
オリジナルの『LOVE YOU LIVE』はリバーブほとんどなしのデッドな音像で小さいライヴハウス感があったのですが。
選曲もいいですね。『Black & Blue』や『It's Only Rock & Roll』の曲多めで。「Fool To Cry」とか「Melody」とか「Dance Little Sister」。
あとブックレットにビル・ワイマンの写真がないのは、ビルから何か言ってきたのか、現ストーンズ側の都合なのか?
>今回のライヴ盤の特徴としてリズム隊、特にビル・ワイマンのベースのパワフルなグルーヴがある。
そうですね。確かによく聴こえるし、演奏もいいですね。
リバーブなしミックス盤もリリースしてくれー(笑)。
どうも、こんばんは。
リバーブの件は指摘している人が多いですね。
ミック・ジャガーの好みみたいですね。
ですが選曲やグルーヴ感などは、とても気に入っているので、かなりの満足感があります。
ビルの写真は、ワンカットぐらい欲しかったですね。
翌78年のツアーからまたサウンドが変わるストーンズですが、この1年での変化って時代に乗るのが上手いストーンズを見事に表してるなとも思いました。