レディオヘッド 『KID A MNESIA』
レディオヘッドのアルバム『キッド A』が発売されたのは2000年。
大絶賛された『OKコンピュータ』に続く待望のニューアルバムという事で大きな注目の中リリース。
ロック的なサウンドがすっかり影を落とし、エレクトロニカを大幅に導入したアンビエント・テイストのサウンドは全世界を驚かせた。
当時トム・ヨークは、ロックなんか退屈だ、とロックを否定する発言も。
その翌年、『キッド A』の延長線上にあるといえる『アムニージアック』をリリース。
『キッド A』よりはややヴォーカルが前に出ているものの、この2枚はそれまで、そしてその後のレディオヘッド作品の中でも特筆すべき内容だといえる。
それから20年が過ぎ、これらのアルバムをコンパイルし、同時期に録られた未発表音源などをセットした3枚組となる『KID A MNESIA』が先日リリースされた。


『KID A MNESIA』 <数量限定・Tシャツ付セット>(amazon)
未発表曲「If You Say the Word」
最初は戸惑ったが、すぐに夢中になり繰り返し聴きまくった『KID A』。
個人的には、レディオヘッド作品の中では最も大好きなアルバムである。
当時ロックファンの間では、レディオヘッドの存在は絶対的だった。
正直、天邪鬼なところがある僕は、そういう風潮があまり心地よくなかった。
なのでレディオヘッドが好きと、大きな顔をして言うことに抵抗を感じていた。
そんな2001年、『アムニージアック』リリース後に行われた来日公演はとても盛り上がった。
いくつも追加公演が決まり、最終的にはチケットが余っていたという話も聞くが、当初は大阪・横浜の1dayずつの2公演のみだったため、チケットは大争奪戦。
ライヴ当日、会場の大阪城ホールは凄い熱気に包まれていた。
文句なく素晴らしいライヴであった。
あれから20年。
時は過ぎゆくものとはいえ、なんか感慨深いものがあるなぁ。
この20年間の自分の人生も振り返りつつ、久々に『KID A』とじっくり向かい合った。
今聴いても痺れる、そしてどこか不安にさせる、そんな名盤!
大絶賛された『OKコンピュータ』に続く待望のニューアルバムという事で大きな注目の中リリース。
ロック的なサウンドがすっかり影を落とし、エレクトロニカを大幅に導入したアンビエント・テイストのサウンドは全世界を驚かせた。
当時トム・ヨークは、ロックなんか退屈だ、とロックを否定する発言も。
その翌年、『キッド A』の延長線上にあるといえる『アムニージアック』をリリース。
『キッド A』よりはややヴォーカルが前に出ているものの、この2枚はそれまで、そしてその後のレディオヘッド作品の中でも特筆すべき内容だといえる。
それから20年が過ぎ、これらのアルバムをコンパイルし、同時期に録られた未発表音源などをセットした3枚組となる『KID A MNESIA』が先日リリースされた。
『KID A MNESIA』 <数量限定・Tシャツ付セット>(amazon)
未発表曲「If You Say the Word」
最初は戸惑ったが、すぐに夢中になり繰り返し聴きまくった『KID A』。
個人的には、レディオヘッド作品の中では最も大好きなアルバムである。
当時ロックファンの間では、レディオヘッドの存在は絶対的だった。
正直、天邪鬼なところがある僕は、そういう風潮があまり心地よくなかった。
なのでレディオヘッドが好きと、大きな顔をして言うことに抵抗を感じていた。
そんな2001年、『アムニージアック』リリース後に行われた来日公演はとても盛り上がった。
いくつも追加公演が決まり、最終的にはチケットが余っていたという話も聞くが、当初は大阪・横浜の1dayずつの2公演のみだったため、チケットは大争奪戦。
ライヴ当日、会場の大阪城ホールは凄い熱気に包まれていた。
文句なく素晴らしいライヴであった。
あれから20年。
時は過ぎゆくものとはいえ、なんか感慨深いものがあるなぁ。
この20年間の自分の人生も振り返りつつ、久々に『KID A』とじっくり向かい合った。
今聴いても痺れる、そしてどこか不安にさせる、そんな名盤!
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