マルーン5『JORDI』+コロナ禍のちょっとしたつぶやき

サッカーのヨーロッパ選手権”EURO2020”が開幕し、ワクワクの毎日。
本来は去年行われるはずだったが、新型コロナの影響で今年に延期されていた。
観客については、ヨーロッパではワクチン接種が進んでいる国が多い為、1都市を除いて入場制限はあるものの有観客での開催となる(都市により入場制限の度合いは異なる)。
長期的な安全性については未知なワクチンであるが、感染予防や重症化のリスクを減らすという効果はあるようだ。
でも一定の割合で、発熱などの副反応はあるみたい。
熱とか出るのは嫌だなぁ。
1日で済めばいいのだが、さてどうなることやら。
というか、注射は苦手なのだよ、とても。
それより東京オリンピック・パラリンピックはどうなるんだろうか?
科学的に考えたうえで色んなことを決めてほしい、とだけは強く思う。

さてマルーン5が新作『ジョーディ』をリリースした。
約4年ぶり7作目となるアルバムだ。



昨年大きなヒットなった、(2017年12月に亡くなったアダムの幼馴染でもある元マネージャーのジョーダン・フェルドスタインに捧げた)「メモリーズ」がアルバム最後の曲として収録。
アルバムタイトルの『ジョーディ』は、ジョーダンのニックネームである。

個人的に、アルバム中一番好きなのはオープリング曲である「ビューティフル・ミステイクス」。
メーガン・ザ・スタリオンとコラボしたこの曲、いかにもマルーン5だという感じがしている。
物憂げなグルーヴが心地よい、メランコリックな(歌詞が分からないので音のみの感触です)ポップチューン。



こういうメロディが、アダム・レヴィーンのヴォーカルにはよく合うように思う。
ジャスト・フィット感強し。
とても心地よい!

"道を見失っていた僕を見つけてくれた"と歌う「Lost」のMV。



アダムが海で出会う人魚は妻のベハティ・プリンスルー。
トム・ハンクスとダリル・ハンナが出演した映画『スプラッシュ』を思い出す。


マルーン5『JORDI』(amazon)

マルーン5らしい良いアルバム。
今作も気持ちよく聴いております!
オススメ!!

H.E.R.とコラボしたバンド感のある曲 好きです。



マルーン5のライヴに行って「シュガー」を大声で歌いたいな、とずっと思っている。
来年くらいなら、そんな来日公演も行えたりするんだろうか。
サマソニとかで来てくれたら嬉しい。
2022年は今まで通りのフェスが実現することを期待している。



とはいえ、まだ予断を許さない新型コロナウイルスの状況。
去年の2月ごろは、まさかこんな大ごとに、そして長期にわたって苦しめられることになるとは思わなかった。
色んなところに不具合が出てきている。
この事がとりあえずの収まりを見せたとしても、次に起こる大きな災難に備えておかなければならない。
今は多分、多くの人がそう思っているはず。
だが喉元過ぎれば熱さを忘れる的なことはよくあること。
最低でも、今回問題になったことは片付けておかなくてはならない。
病院や医師・医師会、デジタル化などのシステムについて。
同調圧力や、事実に向き合わず立場でしか語れない権力者など人の心の問題について。
やるべきことは多いはず。
今年中には選挙があるので、僕たち一般の人に託されたものも大きい。
未来の子どもたちに恨まれるような選択だけは避けたいと思う。

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