ポール・ウェラー『FAT POP』

梅雨嫌ですね～
洗濯ものとか困ります。
異様に早い今年の梅雨入り。
その分終わりが早ければよいのだが。
最悪なのは終わりも遅く長期間になること。
傘をさしていても濡れるし、電車の中には傘の持ち方のなってない人が少なからずいるし、もうほんま雨は嫌いだ。
たま～に、外出する予定のない休日に、飲み物を手に取り音楽を聴いている時に静かに降る雨は良いが（なんて身勝手！）。

さて今日は、ポール・ウェラーのニューアルバム『ファット・ポップ』を採りあげます。
前作から1年も経たない間にリリースとなった新作。
良いんですよー、これが！



ロックダウンによりツアーが延期となった昨年、ポール・ウェラーはヴォーカルとピアノとギターだけで録音した新曲案をバンド・メンバー（ベン・ゴードリエ (Ds/Perc)、スティーヴ・クラドック (G)、アンディ・クロフツ (B) ）に送り制作を進め、ロックダウン解除後に英サリー州にあるウェラーのブラック・バーン・スタジオに皆で集まって仕上げたという。


ポール・ウェラー『ファット・ポップ』（Amazon）

バラエティな内容ではあるが、ソウル・ミュージック的なフレイヴァがやや強め。
なのでポール・ウェラーの黒人音楽のエッセンスが好きな僕には、聴きまくりの一枚になっている！！



グッドメロディな曲多し。



またライヴ観に行きたいなー



それにしてもポール・ウェラーっていつまでもカッコいいままだなぁ。
ジャムの頃と今を比べれば、そりゃもちろん歳をとった。
でも、変わらない部分、変わった部分それぞれもちろんあるが、彼がカッコよい事自体は変わらない。
あやかりたい。
実にあやかりたい。