80年代洋楽ヒット曲 ティアーズ・フォー・フィアーズ「ルール・ザ・ワールド」
1985年に全米No.1ヒットとなった、ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」がこの度36年ぶりに全米No.1 を獲得した。
ロビン・ライトの長編監督デビュー映画『Land』で使われたことにより再び脚光を浴びたからである。
今聴いても、いい曲。
この曲完成度高いな~
というわけで、ということでもないが今日は80年代のヒット曲の中から僕の好きな曲を紹介したいと思います。
80年代のもっとも大きな音楽界の出来事といえば、MTVの登場とライヴエイドだと僕は思っている。
まずMTV。
MTⅤがなければマイケル・ジャクソンの『スリラー』のあの世界的超メガヒットはなかっただろう。
MTVは音楽シーンを大きく変えた。
「ビリージーン」カッコいいな。
マイケル・ジャクソンと双璧を成すのがプリンス。
80年代のプリンスは神懸っていた。
今も現役であり、もはやロックレジェンドでもあるバンドU2がデビューしたのも80年代。
87年に発売されたアルバム『ヨシュア・トゥリー』は彼らを一気にスーパースターの座に引き上げた。
80年代前半から中盤にかけて、多くのイギリス人アーティストがアメリカでヒットを飛ばした。
その状況は、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン(第一次は60年代)と呼ばれた。
日本では特にデュランデュランとカルチャークラブが大きな人気となっていた。
またMTVの影響下、ミュージック・ビデオのインパクトが曲のヒットに与える影響はとても大きかった。
ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」
ピーター・ガブルエル「スレッジハンマー」
ロバート・パーマー「恋におぼれて (Addicted To Love)」
80年に出現したスーパースターとして忘れてはいけないのがマドンナ。
ライヴ・エイドに出演した時は、とても大きな注目を集めた。
僕もマドンナ観たくて、テレビの生中継を食い入るように観ていた。
意外と声が太くて、ちょっとビックリした。
80年代の音楽(80s)の特徴として、シンセサイザーとエコーの効いたドラムの音が思い浮かぶが、今聴くとちょっとひ弱に聴こえるサウンド。
だがスタイルとして今につながる大きな発明もあった(正確には70年代からだが、その存在をメジャーにしたのは80年代)、それがヒップホップ。
今や全てのポップミュージックにヒップホップの要素が入っていると言っても言い過ぎではない。
もちろん全てではないが、ヒットチャートを見る限りその多くの楽曲にヒップホップ的なものが採り入れられている。
80年代は洋楽がとても身近にあった時代だと思う。
みんなが知ってる洋楽のヒット曲がいっぱいあった。
ライヴエイドは、音楽が世界へとアプローチする現場を感じることが出来た。
結果エチオピアの飢餓を音楽が救うことは出来なかったけれど、その意義はあったと思う。
そして単純に、これは趣旨とは違うけれど、多くのビッグアーティストのライヴを生中継で観れることに興奮した。
90年代に入り、洋楽はさらに売れるようになり95年はそれまでで最も洋楽が売れる年となった。
でもその後は右肩下がり。
今では洋楽を聴く人は少ない。
特に若い人の間では。
寂しいな~
と洋楽好きのオジサンとしては強く思ってしまうのである。
クイーン(ライヴ・エイド)。
ロビン・ライトの長編監督デビュー映画『Land』で使われたことにより再び脚光を浴びたからである。
今聴いても、いい曲。
この曲完成度高いな~
というわけで、ということでもないが今日は80年代のヒット曲の中から僕の好きな曲を紹介したいと思います。
80年代のもっとも大きな音楽界の出来事といえば、MTVの登場とライヴエイドだと僕は思っている。
まずMTV。
MTⅤがなければマイケル・ジャクソンの『スリラー』のあの世界的超メガヒットはなかっただろう。
MTVは音楽シーンを大きく変えた。
「ビリージーン」カッコいいな。
マイケル・ジャクソンと双璧を成すのがプリンス。
80年代のプリンスは神懸っていた。
今も現役であり、もはやロックレジェンドでもあるバンドU2がデビューしたのも80年代。
87年に発売されたアルバム『ヨシュア・トゥリー』は彼らを一気にスーパースターの座に引き上げた。
80年代前半から中盤にかけて、多くのイギリス人アーティストがアメリカでヒットを飛ばした。
その状況は、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン(第一次は60年代)と呼ばれた。
日本では特にデュランデュランとカルチャークラブが大きな人気となっていた。
またMTVの影響下、ミュージック・ビデオのインパクトが曲のヒットに与える影響はとても大きかった。
ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」
ピーター・ガブルエル「スレッジハンマー」
ロバート・パーマー「恋におぼれて (Addicted To Love)」
80年に出現したスーパースターとして忘れてはいけないのがマドンナ。
ライヴ・エイドに出演した時は、とても大きな注目を集めた。
僕もマドンナ観たくて、テレビの生中継を食い入るように観ていた。
意外と声が太くて、ちょっとビックリした。
80年代の音楽(80s)の特徴として、シンセサイザーとエコーの効いたドラムの音が思い浮かぶが、今聴くとちょっとひ弱に聴こえるサウンド。
だがスタイルとして今につながる大きな発明もあった(正確には70年代からだが、その存在をメジャーにしたのは80年代)、それがヒップホップ。
今や全てのポップミュージックにヒップホップの要素が入っていると言っても言い過ぎではない。
もちろん全てではないが、ヒットチャートを見る限りその多くの楽曲にヒップホップ的なものが採り入れられている。
80年代は洋楽がとても身近にあった時代だと思う。
みんなが知ってる洋楽のヒット曲がいっぱいあった。
ライヴエイドは、音楽が世界へとアプローチする現場を感じることが出来た。
結果エチオピアの飢餓を音楽が救うことは出来なかったけれど、その意義はあったと思う。
そして単純に、これは趣旨とは違うけれど、多くのビッグアーティストのライヴを生中継で観れることに興奮した。
90年代に入り、洋楽はさらに売れるようになり95年はそれまでで最も洋楽が売れる年となった。
でもその後は右肩下がり。
今では洋楽を聴く人は少ない。
特に若い人の間では。
寂しいな~
と洋楽好きのオジサンとしては強く思ってしまうのである。
クイーン(ライヴ・エイド)。
この記事へのコメント
ありがとうございます。
80年代のように、もっと洋楽が巷で流れるようになればいいのにと思っています。
邦楽ももちろん聴きますが、最近洋楽の存在感が薄くて残念であります。