日曜の午後にバート・バカラック

なんか日曜日の午後って、バート・バカラックの曲を聴きたくなることってありませんか?
わりと僕はよくあるのです。



日本で一番有名な彼の曲と言えば、この映画『明日に向かって撃て』に使われたB・J・トーマスが歌う「Raindrops Keep fallin' On My Head」(雨に濡れても)か?
これ最高に名曲だと思うんですよね。

カーペンターズの「Close to You」(遥かなる影)も有名。
個人的には、一番好きなカーペンターズの曲。



この曲は、1963年にリチャード・チェンバレンによって歌われたのが最初。
その後ディオンヌ・ワーウィックやダスティン・スプリングフィールドなども歌い、1970年にカーペンターズによるヴァージョンがリリースされている。
カレンのヴォーカルが素敵だ。

バカラックの曲をたくさん歌っているディオンヌ・ワーウィックの「I Say A Little Prayer」(小さな願い) も知る人は多いのでは。



バカラックの特徴はコード使い。
アレンジなど、いかにもバカラックという感じがよく分かる。
休日の午後感を、この部分に僕は感じるのだ。

ジャッキー・デシャノンの「What the World Needs Now Is Love」(世界は愛を求めている)。
個人的にはこの曲も大好き。



これらバカラックの曲って、どれもどこか儚げな感じがあって僕の琴線に触れる。



素敵な午後のひと時に最適な音楽のひとつではないでしょうか。
ちょっと紅茶やコーヒーなど飲みながら。
お酒もありかな。


バート・バカラック The Best of Burt Bacharach

この記事へのコメント

るーさ
2021年02月12日 23:01
バカラックいいですね、どっかできいたことのある音楽だけど古い感じでも逆にカフェ的お洒落感を醸しだしてるのがいい
いまは50年代の音楽がキテるような 2年くらい前はyoutubeでマイナージャズやボサノバをよく探してましたね
2021年02月15日 00:47
るーささん

50年代ですか。
あまりよく知らないのでチャック・ベリー以外誰も思い浮かびません。
ジャズ界だと名盤がかなりあるのでしょうね。
機会あれば聴いてみたいと思います。

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