キーシャ・コール「LOVE」 秋の夜に染みる、おすすめR&Bバラード

急に気温が下がってきた今日この頃。
秋です。
人肌恋しい季節になってきました。
そんな秋の夜に染みる素敵なバラード曲を今日はご紹介。

その曲は、キーシャ・コールの「LOVE」という曲。
この曲は彼女が2005年にリリースしたデビューアルバム『The Way It Is』に収録されている曲で、シングルカットされヒットしている。

”自分には魅力がないとよく思っていた”

という歌いだしで始まる、切ない恋心を歌った、スウィートでロマンティックなR&Bバラードの名曲。
タイトル聴いてもピンとこない人でも、当時ブラック・ミュージックを聴いていた人なら聴けばすぐに思い出すのでは。



当時かなり人気のあった曲。

イントロから、いきなり琴線に触れてくる。
メロウなメロディラインは美しく、それを歌うキーシャ・コールのヴォーカルがたまらなく胸に切なく響く。
誰かを抱きしめたい感情が湧き上がってくる。
抱きしめる相手がいないと、さらに切なさは増す。
(こういう時の為に抱き枕が存在するのか?)

それにしても、秋って切なく寂しい気持ちになる。
なんでだろうか?

そんな季節の人恋しさに拍車をかけるような曲でもある「LOVE」。
当時を知らない若い人が今聴いても、いい曲だと思ってもらえるのではないだろうか?


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コロナ禍は、これまで以上に困難や心配事が増えて、やってられない気持ちになることもある。
なので、こんな曲聴いてしまうと余計に泣きそうになってくる。
でもしんみり暖かい気もにもなれる曲。

名曲です!!

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