2017ベストアルバム (邦楽/J・POP編)
今年も一人ぼっちのクリスマスイヴですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今晩もひとりで、明石家サンタだな!
さて当ブログ年末恒例の年間ベストアルバム、今年も勝手に選ばさせてもらいますのでよろしければお付き合いください。
全くの独断と偏見なので、お叱りはなしでお願いします。
また今年は、けっこう色んなアルバムをアップル・ミュージックで聴いたので対象作品が多かったこともあり、久々に邦・洋分けてのセレクションにしたいと思います。
それでは本日、まずは邦楽ベストアルバムを。
とはいえ洋楽中心に聴いているので、邦楽は聴いた作品がそれほど多くなくベスト7選出としました。
ではいつものようにいきなりのNo.1から
第 1 位
グレイプバイン 『ROADSIDE PROPHET』
グレイプバインも今年でメジャー・デビュー20周年になるという。
デビューはミニアルバムだった。
あれからそうか、もう20年か。
前作も良かったけど、今作はグレイプバインらしい歌メロが満載で特に気に入っている。
今年終盤はかなりのヘヴィローテーション状態。
シングル曲「Arma」には特に胸を打たれた。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 2 位
The Birthday 『NOMAD』
チバユウスケの歌うロマンティックなロックンロールが好きだ。
ここ数作の中では一番好きなアルバム。
いつもながらの変わらないバースデイに加え、ほんの少し新しいテイストが加味された最新作、痺れた!
「抱きしめたい」泣ける。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 3 位
サチモス 『THE KIDS』
今年このアルバムがリリースされ一気に大ブレイク。
ジャミロクワイみたいだと言われるが、まぁ確かにそうだけど、歌詞のヒネクレ具合などジャミロクワイとは違った魅力も。
ギターがよく聴こえてくるのが好き。
来年はニューアルバムを期待したい。
このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 4 位
桑田佳祐 『がらくた』
来年はサザンオールスターズがデビューして40周年の年となる、そんな大ベテランだが、今でも日本のミュージック・シーンで破格の才能を有している桑田佳祐。
この最新アルバムでもその才能は遺憾なく発揮されている。
それでもランキングでは4位に選んでしまったのは、もうちょっと出来るでしょ桑田さん?
という僕の偉そうで勝手な想いによるもの。
もうちょっと尖がったものを期待してしまうのですよ、長年のファンとしては。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 5 位
米津玄師 『BOOTLEG』
もともと人気ボカロP”ハチ”としてネット上では有名だった米津玄師(よねづけんし)。
メジャー・アーティストとしてデビューした時からけっこう話題になっていたが、当時聴いてみたときは好きになれなかった。
しかし友人に勧められて聴いたこのアルバムはかなり良かった。
セールス的にもかなり売れたらしい。
ライヴ・チケットもなかなか取れないとか。
3位のサチモスもチケット争奪戦はかなりの激戦らしく、でもキャパ大きくすればいいというわけでもないと思うし(そもそも東京では会場が足らないとのこと)。
行きたいライヴのチケット確保、音楽ファン長年の悩みはいつまでも続く。。
第 6 位
CHAI 『PINK』
職場の女子に勧められて聴いてみた。
そしたらビックリ!!
なんじゃ、これ!?
ムッチャいい。
詳しいことはよく知りません、でもかなり話題にはなってるらしい。
海外でもウケそうな感じだな。
大注目だと思います!!!!
第 7 位
佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド 『MANIJU』
佐野元春最新アルバム。
前作『BLOOD MOON』は傑作だったが、今作も負けてはいない。
個人的には前作の方が好きだけど、ザ・コヨーテ・バンドとの作品は全作大好き。
彼らと活動し始めてから、少し薄れてきていた時代性がまた前面に出てきたと僕は思っている。
ザ・ホーボ―キング・バンドも悪くないけど、熟した完成度の彼らより、ザ・コヨーテ・バンドの方が僕は好き。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
次点
ぼくのりりっくのぼうよみ 『Fruits Decaying 』
やけにポップで明るいサウンドで最初はあまり良く思えなかったが、もう一度聴いてみたらやっぱり良かった。
声や言葉の乗せ方が好き。
以上が僕の今年の邦楽ベストアルバム。
皆さんのお気に入りは何ですか?
ちなみにソング・オブ・ザ・イヤーは
コーネリアス 「あなたがいるなら」
これ大好きです!!
小山田圭吾にしては意外なブルージーなギター、たまらん。
あとまだアルバムは聴いてないけど、スカートというバンドと、yonigeっていうバンドが気になっています。
近々聴いてみよう!
次回は洋楽ベストアルバム編。
年内更新予定です。
お楽しみに、
してくれたら凄く嬉しいです!!
今晩もひとりで、明石家サンタだな!
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さて当ブログ年末恒例の年間ベストアルバム、今年も勝手に選ばさせてもらいますのでよろしければお付き合いください。
全くの独断と偏見なので、お叱りはなしでお願いします。
また今年は、けっこう色んなアルバムをアップル・ミュージックで聴いたので対象作品が多かったこともあり、久々に邦・洋分けてのセレクションにしたいと思います。
それでは本日、まずは邦楽ベストアルバムを。
とはいえ洋楽中心に聴いているので、邦楽は聴いた作品がそれほど多くなくベスト7選出としました。
ではいつものようにいきなりのNo.1から
第 1 位
グレイプバイン 『ROADSIDE PROPHET』
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グレイプバインも今年でメジャー・デビュー20周年になるという。
デビューはミニアルバムだった。
あれからそうか、もう20年か。
前作も良かったけど、今作はグレイプバインらしい歌メロが満載で特に気に入っている。
今年終盤はかなりのヘヴィローテーション状態。
シングル曲「Arma」には特に胸を打たれた。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 2 位
The Birthday 『NOMAD』
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チバユウスケの歌うロマンティックなロックンロールが好きだ。
ここ数作の中では一番好きなアルバム。
いつもながらの変わらないバースデイに加え、ほんの少し新しいテイストが加味された最新作、痺れた!
「抱きしめたい」泣ける。
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第 3 位
サチモス 『THE KIDS』
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今年このアルバムがリリースされ一気に大ブレイク。
ジャミロクワイみたいだと言われるが、まぁ確かにそうだけど、歌詞のヒネクレ具合などジャミロクワイとは違った魅力も。
ギターがよく聴こえてくるのが好き。
来年はニューアルバムを期待したい。
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第 4 位
桑田佳祐 『がらくた』
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来年はサザンオールスターズがデビューして40周年の年となる、そんな大ベテランだが、今でも日本のミュージック・シーンで破格の才能を有している桑田佳祐。
この最新アルバムでもその才能は遺憾なく発揮されている。
それでもランキングでは4位に選んでしまったのは、もうちょっと出来るでしょ桑田さん?
という僕の偉そうで勝手な想いによるもの。
もうちょっと尖がったものを期待してしまうのですよ、長年のファンとしては。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
第 5 位
米津玄師 『BOOTLEG』
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もともと人気ボカロP”ハチ”としてネット上では有名だった米津玄師(よねづけんし)。
メジャー・アーティストとしてデビューした時からけっこう話題になっていたが、当時聴いてみたときは好きになれなかった。
しかし友人に勧められて聴いたこのアルバムはかなり良かった。
セールス的にもかなり売れたらしい。
ライヴ・チケットもなかなか取れないとか。
3位のサチモスもチケット争奪戦はかなりの激戦らしく、でもキャパ大きくすればいいというわけでもないと思うし(そもそも東京では会場が足らないとのこと)。
行きたいライヴのチケット確保、音楽ファン長年の悩みはいつまでも続く。。
第 6 位
CHAI 『PINK』
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職場の女子に勧められて聴いてみた。
そしたらビックリ!!
なんじゃ、これ!?
ムッチャいい。
詳しいことはよく知りません、でもかなり話題にはなってるらしい。
海外でもウケそうな感じだな。
大注目だと思います!!!!
第 7 位
佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド 『MANIJU』
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佐野元春最新アルバム。
前作『BLOOD MOON』は傑作だったが、今作も負けてはいない。
個人的には前作の方が好きだけど、ザ・コヨーテ・バンドとの作品は全作大好き。
彼らと活動し始めてから、少し薄れてきていた時代性がまた前面に出てきたと僕は思っている。
ザ・ホーボ―キング・バンドも悪くないけど、熟した完成度の彼らより、ザ・コヨーテ・バンドの方が僕は好き。
このアルバムについて以前書いた記事がコチラ、よろしければこちらも併せてご覧ください。
次点
ぼくのりりっくのぼうよみ 『Fruits Decaying 』
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やけにポップで明るいサウンドで最初はあまり良く思えなかったが、もう一度聴いてみたらやっぱり良かった。
声や言葉の乗せ方が好き。
以上が僕の今年の邦楽ベストアルバム。
皆さんのお気に入りは何ですか?
ちなみにソング・オブ・ザ・イヤーは
コーネリアス 「あなたがいるなら」
これ大好きです!!
小山田圭吾にしては意外なブルージーなギター、たまらん。
あとまだアルバムは聴いてないけど、スカートというバンドと、yonigeっていうバンドが気になっています。
近々聴いてみよう!
次回は洋楽ベストアルバム編。
年内更新予定です。
お楽しみに、
してくれたら凄く嬉しいです!!
この記事へのコメント
毎年恒例ですね。嬉しく思います。
ここに通い5年ぐらいですかね。
今年もお世話になりました。
まずは、邦楽篇ありがとうございます。
とてもいいランキングで参考になります、
サチモスっていうんですね。
スクモとおもってました(笑)
バイン1位の流れ新鮮でした。
UK色がつよいギターサウンド好みです。
意外と桑田さんが下でしたね。
来年は期待のアルバム多そうです。
①流動体について/小沢健二
…賛否両論あると思いますが昨年魔法的というZeppツアーをみてた自分には新曲たちのよさに圧倒されてましたので嬉しい復活でした。
あと名盤さんyonigeもいいですよ。
個人的にはbugy craxoneというキャリア20年のバンドがいまして僕的にはおすすめです。
洋楽篇、楽しみたいと思います。
毎年ありがとうございます。
嬉しいです!!
小沢健二ライヴ行ったんですか、羨ましい。
チケット確保大変だったんでは。
bugy craxone知ってますよ。
でもキャリア20年とは知らなかった。
もっと若い人かなと思ってました。
桑田佳祐良かったんですけど、やはり物足りなさも。
どうしても桑田佳祐だと求める基準も普通のアーティストとは違ってきてしまうので。
普通のアーティストだと傑作でも、桑田佳祐だとまぁまぁぐらいに思ってしまうんですよね~
勝手な話ですよね。
1.ファイアーエムブレムEchoes オリジナルサウンドトラック/Various Artists
2.デも/demo/有村竜太朗
3.BOOTLEG/米津玄師
4.あしたを面白く/QOOLAND
5.REACT2/LUNKHEAD
6.異次元からの咆哮/人間椅子
7.ROADSIDE PROPHET/GRAPEVINE
ファイアーエムブレムEchoesのサントラが1番です
オーケストラの生音の割合が多いしリメイク元のファイアーエムブレム外伝への思い入れも強かったので
あとはQOOLANDの躍進を願うだけです
邦楽はどうしても洋楽ほど積極的に聴かないので、聴いてない名盤がかなりたくさんあると思います。
ストリーミングで聴けないものも数多いし。
米津玄師くらい注目度が高いとストリーミングがなくても聴こうと思うのですが、今年はもう少し邦楽も聴いてみたいと思っています。