グラストンベリー2017

海外のロックフェスといえばグラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival of Contemporary Performing Arts)を思い浮かべる人が多いと思うが、と書きながらそうでもないかも? とも、
さて??
それはともかく今年も行われたイングランドの大農場で行われる老舗大ロック・フェスティバル。
音楽以外にも演劇やサーカスに映画の上映も行われている。
日本のFUJIロック・フェスティバルはこのグラストンベリーをモデルとしている。
会場が農場ということで、雨が降れば足元はもう、すぐに泥だらけ。
雨が多い国なので、来場者にはレイン・ブーツ着用者が多いようである。
これはフジ・ロックにも当てはまる(農場ではないけれど、山で天候不順なことが多いので)。

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雨で泥だらけは嫌だが、それとは関係なくさすがにイギリスまで行くのはハードルが高く、いつか行こうとも思わないけど、毎年映像で観るのを楽しみにしている。
今年もレディオヘッドなど注目のライヴがたくさんあって色々観たけど、レディオヘッドやっぱり凄いな。
去年のサマソニの興奮がすぐに蘇ってきた。






グラストンベリーの風物詩ともいえる、会場にいくつも持ち込まれるそびえ立ってるかのような巨大な旗。
あれ後ろの人邪魔にならないんだろうか、いつも思う。
またグラストンベリーに限らず、海外では肩車してもらってる女性が会場内によくいるが、あれも後ろの人邪魔だと思わないんだろうか?
あと巨大ではないけれど、そこそこ大きな旗(国旗とか)を大きく広げている人とか。
僕は絶対嫌だけどな、そんな人の後ろだったら。
スタンディングだったら頑張って移動するからまだいいけど、日本の座席のあるスタジアムでのライヴとかであれやられたら文句言うかも(もちろん穏便な言い方で)。



ケイティ・ペリー、なんとダイヴ!!
それにしてもこの衣装、どうよ!?


こんなベテラン・バンドも出演してます。



この曲好きだなぁ。


さらにはこんな大ベテランも。



楽しそうだ。

今年もフジにはよう行かんので、サマソニで楽しみたいと思います。
正直個人的な好みでは今年のラインナップはかなり物足りない。
でもライヴ観たら良かった、というのはよくあることだし、カルヴィン・ハリスのニュー・アルバムが思いのほか良かったのでそれなりに楽しい夏の日を過ごせるかと期待しております。



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海外のフェスを映像で観ることが多いが、いつかお金と時間が出来て、その時まだ体が元気なら一度行ってみたいと思うのが、アメリカのコーチェラ・フェスティバル。



楽しそうだ~


なおグラストンベリー・フェスは来年2018年には開催されない。
2012年にも開催されていないが、これは開催地の農場と村、そしてフェスのスタッフを休ませるために数年に1度の慣例となっているものである。

この記事へのコメント

2017年07月30日 21:54
私は海外フェスならBig Outが気になりますね
Wolfmother,The Living End,The Vines,Grinspoon等現地のバンドが気になるので
2017年07月30日 22:43
akakadさん

オーストラリアのビッグデイアウトってまだ続いてましたっけ?
南半球なので2月ごろ行われるフェスで、けっこうワールドワイドな大物も出演してますよね。

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