リアーナ 『アンチ』

すったもんだでやっとデザインなどが決まった２０２０年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場だが、ここにきて聖火台の設置が考えられてなかったという、なんともおバカな話が。
２０２０年のために新築するのに聖火台考えてない意味が分からない。
まぁ最終的には何とかなるのだろうけど、これでまた余計に金がかかる。
大事なことには、渋るのにこういうことにはきっとすぐに予算が追加されるんだろう。
パラリンピックやるんだから、これを機会に身体に不自由がある人のためのインフラの整備などにお金をたくさん使うべきだと思うのだが、東京ではそれらの工事が進んでたりするんだろうか？

今日は、リアーナのニューアルバム『ANTI』について。
このアルバム良いです、とても。
かなりの強度を持つ、ハイ・クオリティな一枚。
ポップさはこれまでより少なくなっているけど、もちろんポップ・アルバムとしての要素も十分。
ポール・マッカートニーやカニエ・ウエストと共演したナンバーなどのシングル3曲は収録されていないが、残念感はあまりない。

ドレイク参加のシングル曲「work」は全米シングル・チャートNO.１獲得！
（ミュージック・ビデオは2パターンあり、2作連続再生される）

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アルバムも全米チャートNO．１獲得！！

しかし、2005年に彼女のデビュー・アルバムについて書いたけど、その時はこんなアーティストになるなんて全く想像しなかったな。



ところでこのアルバムのジャケットなんだが、目の調子がよくない僕にはとても嫌な感じなのだ。
ただでさえ物が二重に見えるのに、このブレた感を出したジャケット・デザインはちょっと．．．．。

嫌だな、歳とともに身体が色々傷んできた。
仕方ないことなんだけど。。


ここで終われば後味悪いので、最後に可愛いネコ動画を。



今、空前のネコブームらしい。
本屋さんに行くと、どこも猫コーナーがあるのでついつい手に取ってしまう。

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音楽でもそうだけど、ブームはそのシーンを盛り上げることに威力を発揮するが、それ故にというか反動というか、ブームが去った後にいろんな弊害が出てくることがある。
ネコは生き物、そういうことにならないように願っている。