フォクシーズ 『ALL I NEED』
最近酔っぱらうと寂しくなって来るんですよね~
たいてい一人で飲んでるので、その影響もあるのでしょう。
こんな寂しい気持ち、50歳も近くなって来ると誰でもなったりするものなのかな?
以前は、酔っぱらって寂しくなるなんてことは(たまにはあったが)ほとんどなかった。
さて、どうしたもんかなー。。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコのアルバムに入っている「サンデー・モーニング」を聴いてる時の感じに似ているなこの感じは。
と、思ったので久しぶりに聴いてみた。
この曲が収録されているアルバムはロック史に残る名盤の一つとして高い評価を得ているが、名盤というより、なんか分からないけどつい何度も聴きたくなってしまう、といった種類の作品かなと僕は思っている。
でも、それこそが名盤ということなのかもしれないけど。
非常に、60年代後半のロックという匂いがプンプンする一枚だと思う。
なんて始まりでありますが、今日紹介するのはヴェルヴェット・アンダーグラウンドとは全く違うタイプの音楽。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが好きな人の多くは、きっとお気に召さないのではないだろうかと思えるような、UKの女性シンガー・ソング・ライターFOXES(フォクシーズ)による、ダンサンブルなポップ・アルバム。
本名ルイザ・ローズ・アレン、UKサウサンプトン出身のシンガー・ソングライターであるフォクシーズが注目を浴びたのはEDMシーンの人気DJ・プロデューサーであるゼッドのヒット曲「クラリティ」にヴォーカリストとしてフィーチャリングされたことがきっかけだった。
そしてその後発表されたフォクシーズ自身のデビューアルバム『グロリアス』を聴いたのだが、これが良かった。
エモーショナルなメロディとダンサンブルなサウンドそしてちょっとかすれたようなヴォーカル。
はっきりいうと分かりやすすぎる出来栄えで、こんなところが通なロック・ファンなんかからすると、実に物足りなく、深みが感じられないんだろうなと思う。
でも僕は結構こういう女性ヴォーカルのダンスポップが好きだったりする。
で、そんな彼女の最新作『オール・アイ・ニード』がりりースされた。
変わらず、エモーショナルなメロディがダンサンブルなサウンドに乗り、彼女のややかすれたヴォーカルで歌われる。
なんのイノベーションもない。
でも心地よく、気分は高揚する。
時に僕はこのようなポップ・アルバムを必要とする。
多分多くの人もそうであるように。
とはいうものの、↑や↓のようなミュージック・ビデオは若さが弾けすぎていて、十分オジサンな年齢になった(もう49歳になっちゃったよ)僕には、眩しすぎます、悔しいけれど。
思うのだが、人生って(大げさにしてスイマセン)、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとフォクシーズを行ったり来たりするようなもんじゃないだろうか。
もちろんこれは、ドアーズとケイティ・ペリーに置き換えることもできる。
つまり人生とは大きな振れ幅の中で、色々と取捨選択を繰り返し、時には矛盾を自己の中に抱えたままも進んでいくものなんだろうなということ。
時に酔っぱらいながらもね~
たいてい一人で飲んでるので、その影響もあるのでしょう。
こんな寂しい気持ち、50歳も近くなって来ると誰でもなったりするものなのかな?
以前は、酔っぱらって寂しくなるなんてことは(たまにはあったが)ほとんどなかった。
さて、どうしたもんかなー。。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコのアルバムに入っている「サンデー・モーニング」を聴いてる時の感じに似ているなこの感じは。
と、思ったので久しぶりに聴いてみた。
この曲が収録されているアルバムはロック史に残る名盤の一つとして高い評価を得ているが、名盤というより、なんか分からないけどつい何度も聴きたくなってしまう、といった種類の作品かなと僕は思っている。
でも、それこそが名盤ということなのかもしれないけど。
非常に、60年代後半のロックという匂いがプンプンする一枚だと思う。
なんて始まりでありますが、今日紹介するのはヴェルヴェット・アンダーグラウンドとは全く違うタイプの音楽。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが好きな人の多くは、きっとお気に召さないのではないだろうかと思えるような、UKの女性シンガー・ソング・ライターFOXES(フォクシーズ)による、ダンサンブルなポップ・アルバム。
本名ルイザ・ローズ・アレン、UKサウサンプトン出身のシンガー・ソングライターであるフォクシーズが注目を浴びたのはEDMシーンの人気DJ・プロデューサーであるゼッドのヒット曲「クラリティ」にヴォーカリストとしてフィーチャリングされたことがきっかけだった。
そしてその後発表されたフォクシーズ自身のデビューアルバム『グロリアス』を聴いたのだが、これが良かった。
エモーショナルなメロディとダンサンブルなサウンドそしてちょっとかすれたようなヴォーカル。
はっきりいうと分かりやすすぎる出来栄えで、こんなところが通なロック・ファンなんかからすると、実に物足りなく、深みが感じられないんだろうなと思う。
でも僕は結構こういう女性ヴォーカルのダンスポップが好きだったりする。
で、そんな彼女の最新作『オール・アイ・ニード』がりりースされた。
変わらず、エモーショナルなメロディがダンサンブルなサウンドに乗り、彼女のややかすれたヴォーカルで歌われる。
なんのイノベーションもない。
でも心地よく、気分は高揚する。
時に僕はこのようなポップ・アルバムを必要とする。
多分多くの人もそうであるように。
とはいうものの、↑や↓のようなミュージック・ビデオは若さが弾けすぎていて、十分オジサンな年齢になった(もう49歳になっちゃったよ)僕には、眩しすぎます、悔しいけれど。
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思うのだが、人生って(大げさにしてスイマセン)、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとフォクシーズを行ったり来たりするようなもんじゃないだろうか。
もちろんこれは、ドアーズとケイティ・ペリーに置き換えることもできる。
つまり人生とは大きな振れ幅の中で、色々と取捨選択を繰り返し、時には矛盾を自己の中に抱えたままも進んでいくものなんだろうなということ。
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この記事へのコメント
アーティスト芸術家ってより繊細さを必要とするとゲイっぽい道へ行く気する
これは女性アーティスト自身なんかにもいえることでね。
女性アーティストでシンクロするなと感じたらレズ的な感性だから男の自分もシンクロするのかなあと。。
なんで最近はガンズローゼスとかボンジョビとか シンプルで男性的なのも聴くようにしてますね笑
まあ昔はヘビメタみたいなマッチョさを毛嫌いしてましたが。。
ガンズは確かに男性的な感じがしますね。
アメリカン・ハードロックって全般的に男性的な気がしますが、そんなアメリカン・ハードロックが結構好きです。