ローリングストーンズの全盛期はいつ?
<2006年に書いたブログ記事です>
来日公演のチケット発売も開始され、気分も日々盛り上がり、自然とストーンズを聴く機会が増えてきた今日この頃。
しかしドタバタなチケット販売の模様から、ほんとに来るのかストーンズは?
という、噂話しが絶えない。
’73年には、実際チケット発売後に中止となってるしなぁ(事情は違うが)。
それにしても、全盛期といわれるこの時期の来日が幻になったのは、当時のファンにはたまらなく悲劇な出来事だったと思う。
’72~’73年のツアーが全盛期と言われる理由には、ミック・テイラーのギタープレイによるところが大きいと思うのだが、ミックとキースもこの時期は冴えに冴えてたんじゃないだろうか。
アルバムで見ると、’68~’72年の『ベガーズ・バンケット』『レット・イット・ブリード』『スティッキー・フィンガーズ』『メインストリートのならず者』の怒涛の4連打は、ロック史上に残る奇跡の瞬間だと思う。


『メインストリートのならず者』
個人的には、この時期以外の作品でも『ブラック&ブルー』や『女たち』『刺青の男』など、たまらなく大好きなアルバムはあるのだが、ミックとキースが最も神がかっていたのは、’68年から’72年あたりの時期だったという意見に異論はない。
そんな黄金期から30年以上が過ぎてから、ビックリするような傑作アルバムを出し、ワールド・ツアーを行ってしまうこの人たちって一体。。
30年以上、この人たちに振り回され続けているロックファンが世界中に大勢いるんだろう、きっと。
チケット代5万5千円も、仕方ないかもしれない、と思えたりもしてきた。
好きになった方の負けなのだ。
出逢ってしまったことを、呪い、そして受け入れるしかないのであろう。
あぁっ。。


『スティッキー・フィンガーズ』

しかしドタバタなチケット販売の模様から、ほんとに来るのかストーンズは?
という、噂話しが絶えない。
’73年には、実際チケット発売後に中止となってるしなぁ(事情は違うが)。
それにしても、全盛期といわれるこの時期の来日が幻になったのは、当時のファンにはたまらなく悲劇な出来事だったと思う。
’72~’73年のツアーが全盛期と言われる理由には、ミック・テイラーのギタープレイによるところが大きいと思うのだが、ミックとキースもこの時期は冴えに冴えてたんじゃないだろうか。
アルバムで見ると、’68~’72年の『ベガーズ・バンケット』『レット・イット・ブリード』『スティッキー・フィンガーズ』『メインストリートのならず者』の怒涛の4連打は、ロック史上に残る奇跡の瞬間だと思う。
『メインストリートのならず者』
個人的には、この時期以外の作品でも『ブラック&ブルー』や『女たち』『刺青の男』など、たまらなく大好きなアルバムはあるのだが、ミックとキースが最も神がかっていたのは、’68年から’72年あたりの時期だったという意見に異論はない。
そんな黄金期から30年以上が過ぎてから、ビックリするような傑作アルバムを出し、ワールド・ツアーを行ってしまうこの人たちって一体。。
30年以上、この人たちに振り回され続けているロックファンが世界中に大勢いるんだろう、きっと。
チケット代5万5千円も、仕方ないかもしれない、と思えたりもしてきた。
好きになった方の負けなのだ。
出逢ってしまったことを、呪い、そして受け入れるしかないのであろう。
あぁっ。。
『スティッキー・フィンガーズ』
この記事へのコメント
出逢ってしまったことを、呪い、そして受け入れるしかないのであろう。
もう、今回の先行予約の一件、全てこのコトバに集約されますね。
僕は、STONES以外にもちょくちょく浮気をし続けてますが、気付けば20年以上ファンやってます(笑)
私生活とおんなじだ(爆)
ちょくちょく浮気をしても、家に帰ると、どっかと座っている古女房(一応独身ですが)
そんな気がします。僕にとってのSTONESって(笑)
確かに古女房みたいなものかも。
そのくせ、まだセクシーさ健在なんて、やめられるわけないですね。
トラックバックありがとうございます。
そうですね。 出会ってしまいましたよ。^^
'73年の来日騒ぎの時は高校生でお金がなかったので騒ぎを見物して終わりました。
さあ 体調を整えて待っています。 ^^
こちらこそ、TB&コメントありがとうございます。
そうですね、体調整えとかなきゃダメですよね。
チケット届くのが楽しみです。
>’73年には、実際チケット発売後に中止となってるしなぁ
そうそうあの時は残念でした。(62年生まれなのにしゃあしゃあと嘘をつく)
ストーンズの全盛期ですか?私は前に書きましたように、「感激!偉大なるライブ」でストーンズ終わってしまった奴です。だから全盛期は78年くらいまでかな・・・「女たち」は本当に駄目でした。
でもこれだけ多くの人を振り回すパワー。結局向こうはスターで私たちは一般人。逆立ちしても勝てません・・・・
どうも、こんばんは。
『女たち』そんなにダメでした?
今聴けばいいかもしれませんよ、来日前に再会してみては。
このアルバムLP発売時、直ぐ、購入し聞きまくりました。
今も、我が宝物です。
『Black & Blue』いいですよね。
「メモリー・モーテル」と「ヘイ・ネグリータ」が特に大好きです。
結構すきです☆
さらにレクチャーー
Happyday
名盤さん、他にも
よいのあったら
おしえてくださいね。
基本的にストーンズには駄作はないので、手当たりしだい聴いても問題ないと思いますよ。
だから今もずっと聞いて
るわけでした、、反省
呪うほど好きって誉め言葉
なんですね、深いです。
・’68年から’72年→異論なし
・から30年以上が過ぎてから・・・
→これまた異論なし
個人的にはこの2枚の時期が一番好きです。
『ベガーズ・バンケット』
『レット・イット・ブリード」
思いっきりダークでどろどろしているとこが
非常に良い!
このあとは、明るい路線へ転石していったので
(もちろんこれ自体ぜんぜんOK!)
この短い季節はすごく貴重です。
どうも、はじめまして。
短いゆえの美しさみたいなものもありますしね。
さてさて、最新のアルバム「ア・ビガーマン」がこれまた力の入ったのらしい、超遅れたが、速攻で明日ゲットします。何かほんとに力作らしいですぞ。マークでした。
これ何かドロドロして凄いブツらしいですよ。皆さん。明日ゲットです。
皆さん、また寄らせて頂きます。50歳台半ばのロックオヤジですが、これからも宜しくお願い致しマーク。ではでは。